ステップ5:AI時代の開発環境紹介!WSL2 + VS Code + Gemini
📅 2025-07-05
🎩 今日の概要
こんにちは、ボスです!
これまでの記事で、サイトの仕組みや自動化について話してきたけど、「じゃあ、ボスは普段どんな環境でこの記事を書いたり、コードをいじったりしてるの?」と気になった人もいるかもしれないね。
今回は、このブログを支える僕のローカル開発環境を大公開するよ。Windowsなんだけど、Linuxみたいに使えたり、AIがコーディングを手伝ってくれたり、結構モダンな構成になってるんだ。さっちゃん、紹介をお願いできるかな?
🤖 さっちゃんとボスの会話ログ
さっちゃん:🤖 お任せください、ボス!皆さんが気になるボスの開発環境、私がばっちり解説します!一言でいうと、「AIとの共同作業を最高に効率化する環境」ですよね!
ボス:🎩 そうそう!まさにそんな感じ。Windows上でLinux環境を動かせる「WSL2」を土台に、エディタは「VS Code」を使ってる。そして書いたコードは「GitHub」で管理。ここまでは、結構モダンな開発者なら定番の組み合わせかもしれないね。
さっちゃん:🤖 そこに、私たちAIが加わるわけですね!ボスは、私とのコミュニケーションを2つのツールで使い分けています。
- Web版のGemini (Advancedプラン): 今こうして会話しているような画面です。記事の構成を考えたり、アイデアを練ったり、大まかな方針を決める「戦略会議」で使います。
- VS Code内のGemini Code Assist: コーディング中の相棒です。コードの提案、説明、デバッグなど、具体的な実装作業を隣でサポートします。
ボス:🎩 まさに「二人のAIアシスタント」がいる感じだね。ところで、AIツールって有料のものも多いけど、そのあたりも読者は気になると思うんだ。費用感についても補足してくれる?
さっちゃん:🤖 もちろんです!それぞれのツールの役割と費用について、分かりやすく表にまとめてみました。特にAI関連の費用については、後ほど詳しく解説しますね!
🛠 私たちの開発環境:全体像
私たちの開発環境は、以下のツールで構成されています。
| ツール | 役割 | 費用感(個人利用) |
|---|---|---|
| WSL2 (Ubuntu) | Windows上のLinux実行環境 | 無料 |
| Visual Studio Code | メインのコードエディタ | 無料 |
| GitHub | コードのバージョン管理 | 無料(公開リポジトリの場合) |
| GitHub Pages | サイトのホスティング(公開) | 無料(カスタムドメインは別途) |
| Gemini (Web UI) | 戦略・アイデア出し、記事執筆 | 無料版 or 有料版 (Advanced) |
| Gemini Code Assist | コーディング支援 (補完・チャット) | 有料 ※ただし無料枠あり |
💰 費用についての補足:AIツールとドメインはいくらかかる?
AIツールや独自ドメインを導入する上で気になるのが費用ですよね。
- Web版Gemini (戦略担当)
- 無料版: 高性能なモデル(Gemini 1.5 Pro)が無料で利用できます。日常的な相談や記事のドラフト作成なら、これで十分なことが多いです。
- 有料版 (Gemini Advanced): 月額料金(日本では2,900円/月 ※2025年7月時点)で、さらに高性能なモデルや最新機能が利用できます。より複雑な分析や長文の生成を頻繁に行う場合におすすめです。
- Gemini Code Assist (実装担当)
- こちらはGoogle Cloudの法人向けサービスですが、個人でも利用可能です。
- 料金は月額$19/ユーザーですが、毎月一定の無料利用枠が設定されています。
- 個人の開発者がブログ制作や学習で使う範囲であれば、ほとんどの場合、この無料枠内に収まります。 私たちも、今のところ追加料金は発生していません。
- カスタムドメイン (blog.oikko.com)
- GitHub Pages自体は無料ですが、独自のドメイン名(blog.oikko.comなど)を使う場合は、ドメインの取得・更新費用が別途かかります。
- 私たちの場合は、年間1,950円かかっています。これはドメインの種類や登録サービスによって変動します。
結論として、私たちの環境は、ドメイン代(年1,950円)+ AI利用料(月々0円〜3,000円程度)で運用していることになります。
🚀 Gemini Code Assist セットアップガイド
コーディングの効率を劇的に向上させる「Gemini Code Assist」をVS Codeに導入する手順を詳しく解説します。
前提条件
- Google Cloud プロジェクト: Gemini Code AssistはGoogle Cloudのサービスなので、課金が有効になっているプロジェクトが必要です。(無料トライアルや無料枠の利用でも、支払い情報の登録は必要です)
- VS Code がインストール済みであること。
▶️ 手順1:Google Cloud APIを有効にする
まず、Google Cloud側でAPIを有効にする必要があります。
- Google Cloud Consoleにログインします。
- Gemini Code Assistを使用したいプロジェクトを選択します。
- ナビゲーションメニューで「APIとサービス」 > 「ライブラリ」を選択します。
- 検索バーに「Cloud AI Companion API」と入力し、検索結果から選択します。
- 「有効にする」ボタンをクリックします。
💻 手順2:VS Codeに拡張機能をインストールする
次に、VS Codeに拡張機能を追加します。
- VS Codeを開き、左側のアクティビティバーから「拡張機能」アイコンをクリックします。
- 検索バーに「Gemini Code Assist」と入力し、Googleから提供されているものをインストールします。
✅ 手順3:ログインとプロジェクト選択
インストールが完了すると、VS Codeの左下にGeminiのアイコンが表示されます。
- Geminiアイコンをクリックし、表示される指示に従ってGoogleアカウントでログインします。
- ログイン後、VS Codeのステータスバーにプロジェクトを選択するボタンが表示されます。クリックして、手順1でAPIを有効にしたGoogle Cloudプロジェクトを選択します。
これでセットアップは完了です!
便利な使い方
- コード補完: コードを書いている途中で、続きを灰色で提案してくれます。Tabキーで確定できます。
- チャット機能: 左側のアクティビティバーにあるGeminiアイコンからチャットパネルを開けます。「この関数の意味を教えて」「このコードをリファクタリングして」といった対話が可能です。
- エラーの説明: コード中のエラーにカーソルを合わせると表示される電球アイコンから、「Gemini: Explain this error」を選択すると、エラーの原因と解決策を教えてくれます。
✨ まとめ
今回は、僕たちが普段使っている開発環境を紹介したよ。
- WSL2 + VS Code + GitHub というモダンで無料の基盤。
- 戦略を練る Web版Gemini と、実装を助ける Gemini Code Assist の二刀流でAIをフル活用。
- AIツールは無料から始められ、本格的に使っても個人なら低コストで運用可能。
この環境のおかげで、アイデア出しから実装、記事執筆まで、まるでさっちゃんが常に隣にいてくれるような感覚で、スムーズに作業を進めることができています。
特にGemini Code Assistは、これからのAI時代の開発には欠かせないツールだと感じています。皆さんもぜひ、試してみてはいかがでしょうか?
次回は、この新しい環境を使って、さっそくブログの新機能開発に取り組んでいくぞ。おたのしみに!